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プロフィール
HN:
まこさん
年齢:
53
性別:
男性
誕生日:
1970/08/16
職業:
fromHEART代表
趣味:
居合道・フェレット
自己紹介:
こんにちは!
fromHEART代表
まこさんです。
ここでは、
ヒプノセラピスト・
ソーストレーナー・
心理カウンセラーのまこさんが、
日々の出来事や気づきについて書いていきます。どうぞよろしくお願いします。
fromHEART代表
まこさんです。
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今日は不定期連載「誰もが信じている8つのウソ」をお届けします。
第6回は「妥協のウソ」です。
「自分のやりたいことを全部やることは可能だ。
むしろ、やりたいことはすべてやるべきだ。」
と言ったら、あなたはどう思いますか?
「私はやりたいこと全部やれてるし、欲しいものはすべて持っているよ。」
・・・と、自信を持って答えられますか?
「なにかを手に入れたいと望むのなら、何かを妥協しなければ。
すべてを手に入れたいというのはわがままだし、不可能だ。」
・・・と、思うでしょうか?
ことわざに、「二兎を追うものは一兎も得ず」とあります。
でもそれは本当でしょうか?
あなたは「カプコン」というゲーム会社を知っていますか?
ストリートファイターシリーズやバイオハザード、ロックマンシリーズ等を製作した大手ゲームメーカーです。
この会社に以前、岡本吉起常務という方がいらっしゃいました。
この方は業界ではやり手としてとても有名な方で、
まだファミコンの時代に小さなゲーム製作会社だったカプコンを
一部上場企業にまで成長させた立役者となった方です。
この方には持論がありまして、
「成功したけりゃ、何かを捨てろ!」というものでした。
人よりも成功したかったら、何かを犠牲にして、
その分仕事に打ち込むくらいじゃないと成功できるはずがない!と言うんです。
で、この岡本さんは、家族を捨ててしまったんですね。
毎日毎日、残業・接待・出張・休日出勤で、
うちに帰るのは週に1~2回、出張が重なると数ヶ月帰らないということもあったそうです。
以前、なにかのTV番組に出演されていた時に、
「子供が僕の顔を忘れちゃうんですよね~(笑)」とおっしゃっていました。
その岡本さんも考えが変わる時がきます。
カプコンで「スポーン」というアメリカンコミックをゲーム化することになって、
その作者のトッド・マクファーレンさんのお宅へ岡本さんが打ち合わせに行く事になったんです。
そこで岡本さんは衝撃を受けるんですね。
「自分は今まで”成功したけりゃ何かを捨てろ!”と思っていた。
でもこの人はすべてを持っている。
楽しんで打ち込める仕事、幸せな家族、高級住宅街に大豪邸、心を許せる友人、社会的地位etc…。」
それ以降、岡本さんのメディアへの発言が変わってきました。
業界全体を憂える発言や、人材育成に力を入れるようになりました。
家族との関係も変わったようです。
そして現在はカプコンを退社され、小さいながらもゲーム会社を立ち上げ業界に影響を与えるような作品をつくるかたわら、ヒューマンのゲームクリエーター科の校長として人材育成に尽力されています。
「結婚をしたら、家族のために自分のことは二の次にしなければ・・・。」
「仕事で成果をあげるためには遊んでいる暇なんかない!」
「本当はやりたい事があるけど、あきらめて家業を継がなければ・・・。」
「食っていくためには、夢なんて言っていられない。」
あなたはそんな風に”自分で決めて”いませんか?
もしあなたの人生が妥協の産物になり、二者択一の結果となっているのなら、
それは”あなたがそう信じている”からです。
あなたは、あなた自身の人生のデザイナーであり、エンジニアであり、設計士です。
自分の夢をかなえてくれる人生を自分の手でデザインして下さいね。
第6回は「妥協のウソ」です。
「自分のやりたいことを全部やることは可能だ。
むしろ、やりたいことはすべてやるべきだ。」
と言ったら、あなたはどう思いますか?
「私はやりたいこと全部やれてるし、欲しいものはすべて持っているよ。」
・・・と、自信を持って答えられますか?
「なにかを手に入れたいと望むのなら、何かを妥協しなければ。
すべてを手に入れたいというのはわがままだし、不可能だ。」
・・・と、思うでしょうか?
ことわざに、「二兎を追うものは一兎も得ず」とあります。
でもそれは本当でしょうか?
あなたは「カプコン」というゲーム会社を知っていますか?
ストリートファイターシリーズやバイオハザード、ロックマンシリーズ等を製作した大手ゲームメーカーです。
この会社に以前、岡本吉起常務という方がいらっしゃいました。
この方は業界ではやり手としてとても有名な方で、
まだファミコンの時代に小さなゲーム製作会社だったカプコンを
一部上場企業にまで成長させた立役者となった方です。
この方には持論がありまして、
「成功したけりゃ、何かを捨てろ!」というものでした。
人よりも成功したかったら、何かを犠牲にして、
その分仕事に打ち込むくらいじゃないと成功できるはずがない!と言うんです。
で、この岡本さんは、家族を捨ててしまったんですね。
毎日毎日、残業・接待・出張・休日出勤で、
うちに帰るのは週に1~2回、出張が重なると数ヶ月帰らないということもあったそうです。
以前、なにかのTV番組に出演されていた時に、
「子供が僕の顔を忘れちゃうんですよね~(笑)」とおっしゃっていました。
その岡本さんも考えが変わる時がきます。
カプコンで「スポーン」というアメリカンコミックをゲーム化することになって、
その作者のトッド・マクファーレンさんのお宅へ岡本さんが打ち合わせに行く事になったんです。
そこで岡本さんは衝撃を受けるんですね。
「自分は今まで”成功したけりゃ何かを捨てろ!”と思っていた。
でもこの人はすべてを持っている。
楽しんで打ち込める仕事、幸せな家族、高級住宅街に大豪邸、心を許せる友人、社会的地位etc…。」
それ以降、岡本さんのメディアへの発言が変わってきました。
業界全体を憂える発言や、人材育成に力を入れるようになりました。
家族との関係も変わったようです。
そして現在はカプコンを退社され、小さいながらもゲーム会社を立ち上げ業界に影響を与えるような作品をつくるかたわら、ヒューマンのゲームクリエーター科の校長として人材育成に尽力されています。
「結婚をしたら、家族のために自分のことは二の次にしなければ・・・。」
「仕事で成果をあげるためには遊んでいる暇なんかない!」
「本当はやりたい事があるけど、あきらめて家業を継がなければ・・・。」
「食っていくためには、夢なんて言っていられない。」
あなたはそんな風に”自分で決めて”いませんか?
もしあなたの人生が妥協の産物になり、二者択一の結果となっているのなら、
それは”あなたがそう信じている”からです。
あなたは、あなた自身の人生のデザイナーであり、エンジニアであり、設計士です。
自分の夢をかなえてくれる人生を自分の手でデザインして下さいね。
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