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プロフィール
HN:
まこさん
年齢:
53
性別:
男性
誕生日:
1970/08/16
職業:
fromHEART代表
趣味:
居合道・フェレット
自己紹介:
こんにちは!
fromHEART代表
まこさんです。
ここでは、
ヒプノセラピスト・
ソーストレーナー・
心理カウンセラーのまこさんが、
日々の出来事や気づきについて書いていきます。どうぞよろしくお願いします。
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愛知県東海市に、僕と悠未が仲良くさせていただいているお寺があります。

妙乗院という天台宗のお寺なのですが、
ここのご住職の酒井圓弘さんがお寺の敷地内に、なんと人工の滝場をつくってしまいました。

o0480064010617467970.jpg




 街中に突如として現れた謎の滝(笑)

 夕暮れなのでかがり火を焚いています。
 
 ここで月に1回、一般の方が参加できる滝行を開催されるとのこと。


実は僕は以前から、伊勢修養団や椿大神社の水行・滝行に時々足を運んでいました。

圓弘住職とも何度か椿大神社にご一緒したこともあり、
そのご縁で、今回「滝行のインストラクター役として参加しませんか?」というお話をいただき、
微力ながら参加させていただくことになりました。

8月の開催初日を控えて、インストラクターの練習に余念がありません。

t02200293_0450060010617457913.jpg

 


 滝行の様子。打たれているのは僕です。

 写真は練習のためフンドシですが、本番では水衣を着ますので、
 女性の方も安心です(笑)



ここの特徴は、水量が調節できること。
初心者向けから上級者向けの水量まで、レベルに合わせて調節できます。
人工の滝ならではの、初心者にやさしい滝行です。

ちなみに上の写真は、初心者向けの水量。

で、これが上級者向けとなると・・・

t02200293_0450060010617500868.jpg



 こうなります(笑)

 見るからに激しい感じですね。

 このレベルに挑戦できるのは、何回か参加してからとのこと。




さて、この滝場。実はもう一つ特徴があります。

それは圓弘住職が、スピリチュアル的に計算してつくった滝場だということ。
三本鳥居や五芒星などにその片鱗を見ることができます。

そのせいか、不思議なことが起こったりします。

t02200293_0450060010617458119.jpg



 滝に打たれる前に、体を水に慣らしているところ。

 画面右側になにやら炎の線のようなものが・・・

 もちろん、実際には1枚目のようなかがり火があっただけです。



t02200293_0450060010617458121.jpg
 そしてこの写真。

 打たれているのは圓弘住職ご本人。

 僕の上級者用の写真と比べると分かりやすいのですが、
 頭の上のかがり火から、なにやら龍のような炎が・・・。

 住職にこの写真を見せると、
 「最後はちょっと違うことしたから、出てもおかしくないですよ」と(汗)


後日、そういうのに詳しい方に見てもらうと、これは「龍神さん」とのこと。

きっと、この滝場を守ってくださっているんでしょうね。


さて、この滝行。

本格OPENは8月3日(火)。以降毎月3日に開催されます。
19時よりご住職のお話があり、20時より滝行を行ないます。

参加費は1回1500円と、とってもリーズナブル。さらに年12回一括で5500円になります。

水衣は実費で6500円ですが、1回2000円でレンタル可とのこと。

その他詳細は妙乗院のホームページまで。
http://www.myojyoin.jp/


今年の夏は、滝行で心身ともにリフレッシュしてみませんか?




<ワクワク人生はじめの一歩~ソース体験会>
日時:7月25日(日)14:00~16:30

<発見!ワクワクmyLIFE~ソース・ワークショップ>
日時:8月28日(土)・29日(日)10:00~17:00 二日間

詳しくはこちら
http://fromheart.livedoor.biz/archives/51484178.html

お申し込みはこちらまで
フォーム:https://pro.form-mailer.jp/fms/9a2e66bf3433
TEL:052-806-8042


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道しるべとなる 枝をくわえて その足下に 落としてあげよう

向こう岸にいるあの子が迷わぬように

あなたの瞳に 映るもの それがすべてだと 思わないで

まだ青すぎる実を拾いながら 笑う横顔

その苦さを知っても 小さな羽根が運ぶものは輝いて

生まれてきただけで完璧だと 飛び立つ後姿を 抱いた

昨日は、趣味で稽古をしている居合道の愛知大会が、名古屋市のガイシホールにて行なわれました。

昇段審査も兼ねたこの大会に、僕も参加してきました。


今回で4回目の大会出場となるのですが、
実は今までの大会では、緊張して普段はやらないようなミスを連発。

自分の実力を出し切れない悔しさと、未熟さを感じていました。


そこで今回は、ヒプノのイメージワークを使って、過度に緊張しないようにしてみました。


演舞の順番待ちの時に、軽く目を瞑って、鏡に映った自分をイメージし、
演舞で披露する型を順番にやってみたんです。

今までの稽古のなかで、一番上手く出来た時のイメージを、頭の中で繰り返していくうちに、
だんだんと鼓動が緩やかになっていくのを感じることができました。

もちろん、まったく緊張していない訳ではありませんが、
適度で心地よい緊張感は残ったまま、集中できているという感じでした。

そのおかげで、今までで一番リラックスして演舞する事ができました。


そして結果は・・・
無事、昇段審査に合格!晴れて無双直伝英信流二段になることができました!

残念ながら、入賞は逃しましたが、
自分の実力を出し切って、満足いく演舞ができたせいか、気持ちは晴れやかでしたね。


緊張コントロールすることができるのなら、
後は精進して、実力をつけていけばきっと結果はついてくるはず。

次の大会に向けて精進あるのみ!です!

今日ご紹介するのは、植村花采さんの「トイレの神様」という曲です。

アマゾンで3位になっているのでご存知の方も多いでしょうか?


植村さんご本人のおばあちゃんとの思い出を綴った歌だそうで、
なんだか、とてもやさしい気持ちになれる素敵な歌です。

トイレ掃除が少し楽しくなるかも。

視聴はこちらから→「トイレの神様」PV

実は僕は、結構な歴史小説好きで、
特に日本史・中国史はそこそこ詳しかったりします。

ですので、たまに人から「一番好きな時代は?」と聞かれるのですが、
そういう時はいつも決まって「明治時代」と答えています。


現在は歴史ブームで、歴史好きの女性も多いそうですが、
そのほとんどが「戦国時代」「幕末」、中国史なら「三国志」のファンで、
あまり明治と答える人はいないと思います。


僕が明治時代が好きな理由。

一言で言えば、「少年の時代」だからでしょうか。

少年時代というのは、夢と希望にあふれています。
本気で望めば、何にでもなれるし、どこへでも行ける。

そんな可能性に満ちあふれた時期。

明治時代とは、日本という国が近代国家へと成長していくなかの「少年時代」なのではないかと思うわけです。

「末は博士か大臣か」

この頃に出来たこんな言葉も、時代のムードをよく表していると思います。


さて、この明治という時代を「少年の国」と評したのは、僕ではありません。

それは作家「司馬遼太郎」さんで、小説「坂の上の雲」の冒頭で述べていらっしゃいます。


この小説は、僕が明治という時代、そして日本という国が大好きになった、きっかけとなった小説です。

主人公は三人。軍人の秋山好古(よしふる)・真之(さねゆき)兄弟と俳人・正岡子規。

物語序盤で、主人公のひとり秋山真之は、学問をこころざし、故郷松山を離れ東京へ出るのですが、
自分が何をしたいのか分からずに迷います。

友人の正岡子規は、小説・俳句の世界で身をたてると決心し、兄・好古は陸軍で騎兵の育成に尽力している。
でも自分は何をすればいいか分からない。自分が進むべき道はなんなのか・・・。

迷って迷って、子規に押えきれない感情を吐露したりしながら、
真之はついに海軍へ進む決心をします・・・。


今も昔も、迷うことは一緒だなぁと感じるくだりです。

明治の頃に比べると、精神の成熟度は、現代の方がずっと遅いでしょう。
一説には、現代の精神的成人年齢は40歳だという人もいらっしゃいます。


だから、やりたいことを見つけるのに年齢なんて関係ない。
自分が何をやりたいか、自分が一生をかけて伝えたい事はなにか、好きなだけ迷えばいいんです。
一生懸命、ズタぼろになって、あがいてあがいて、
その中から小さな光るカケラをつかめばいいんですよ。

そうして掴んだ時の気持ちは、かけがえのない財産になるし、
道を進んでいくうちに出てくる様々な壁を乗り越える力になるはずです。



司馬先生が存命中には、決して映像化を許可しなかったと言われる伝説の名作、
ついに、今週11月29日(日)20:00より、NHKにて第一部が放送されます。

自分が何をやりたいか、何をすべきか分からない人。
自分の道を見つけて懸命にがんばっている人。
夢や希望をもって生きているすべての大人達。

そんな方たちに、ぜひ「坂の上の雲」を観ていただきたいと思います。

NHK「坂の上の雲」HP
http://www9.nhk.or.jp/sakanoue/





 

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