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プロフィール
HN:
まこさん
年齢:
53
性別:
男性
誕生日:
1970/08/16
職業:
fromHEART代表
趣味:
居合道・フェレット
自己紹介:
こんにちは!
fromHEART代表
まこさんです。
ここでは、
ヒプノセラピスト・
ソーストレーナー・
心理カウンセラーのまこさんが、
日々の出来事や気づきについて書いていきます。どうぞよろしくお願いします。
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あなたは伊勢の神宮で行われる
「月次祭(つきなみさい)」という祭事をご存知ですか?

月次祭とは、毎年6月と12月におこなわれるお祭りで、
伊勢の神宮では10月の神嘗祭(かんなめさい)とあわせて
三大祭(三節祭といいます)となっている重要な儀式です。
五穀豊穣、国民の平安などを祈願します。

一般の人は立入禁止の内院の中で、
由貴大御饌(ゆきのおおみけ)という儀式が行われ、
正殿前には白木の机(案といいます)が置かれて、
神饌を供え祝詞が奏上されます。
また、皇室からの勅使による奉幣の儀が行われます。

この儀式は外宮では15日から、内宮では16日から始まり、関連行事が25日まで続きます。


この月次祭にあわせて伊勢修養団という社会教育団体では、
16日と17日の二日間、「神話を体感する会」が開催されました。

一年の禊ぎ払いと祭事のためのお清めの水行と、月次祭を見学するための会です。

僕も昨年12月以来、一年ぶりの修養団参加ということで、
楽しみにして行ってきました。

20時ごろに神宮前を流れる五十鈴川にて水行を行い、
その後、22時~23時30分ごろまで月次祭を見学。

夜の帳の降りた千年木立の静寂の中、粛々と行事が進められていきます。

宮司さん達の持つ炎だけが唯一の明かりという
太古の時代から変わらない幻想的な風景に、
しばし時を忘れて見入っていました。

そして、圧巻は行事が終わった後。

宮司さん達が祭事を終えて大階段を降りきった時に、
突然のかみなりが。

「祭事がとどこおりなく行われた事を、神様が教えてくれたのでは?」
との周囲の人たちの解釈で、さらに厳粛な気持ちになりつつ神宮を後にしました。


今年もあとわずかとなりましたが、
一年の最後を締めくくるのにふさわしい一日となりました。



予断ですが、この日は映画監督の龍村仁さんが、
ガイアシンフォニーの撮影のために月次祭を訪れていらっしゃいました。

ひょっとすると、ガイアシンフォニー第7章くらいに、
この日のかみなりの映像が使われるかもしれません。
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無題
まこさんは龍村監督を引き寄せちゃったんですね(^_-)-☆
あやや 2008/12/18(Thu)10:55:12 編集
あやや姫へ♪
引き寄せたのか?引き寄せられたのか?
それが問題だ・・・(笑)
まこさん 2008/12/20(Sat)10:19:31 編集
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