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プロフィール
HN:
まこさん
年齢:
53
性別:
男性
誕生日:
1970/08/16
職業:
fromHEART代表
趣味:
居合道・フェレット
自己紹介:
こんにちは!
fromHEART代表
まこさんです。
ここでは、
ヒプノセラピスト・
ソーストレーナー・
心理カウンセラーのまこさんが、
日々の出来事や気づきについて書いていきます。どうぞよろしくお願いします。
fromHEART代表
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今日は不定期連載「誰もが信じている8つのウソ」をお届けします。
第7回は「優先順位のウソ」です。
成功哲学系の本を読んでいると、
「するべきことに優先順位をつけて、重要度の高いものからこなしていきなさい」
という言葉を良く見かけます。
しかし、あなたは「やりたい事に優先順位をつけるな」と言われたら、どう思うでしょうか?
「そうはいっても、~になるのが私の最大の夢なんです!
他にもやりたい事はたくさんあるけど、やりたいことを我慢して~をやらなければ、
いつまでたっても一流になんかなれませんよ!」
と、思うでしょうか?(~にはあなたの夢を入れてくださいね)
でも違います。
あなたはすべての夢を叶えることができます。
すべての夢・ワクワクを通じて社会に貢献していくのが、
あなたの本来の使命であり、生まれてきた意味なのです。
一般的な成功哲学では優先順位をつけるように教えていますが、
自己実現という観点から観ると、マイナスにしかならないのです。
優先順位ややる事リストを作った事のある方は経験があると思いますが、
例えば1番~10番までリストを作ったとして、
1番~3番くらいまでは多くの方がやると思います。
でも4番~6番くらいになるとどうでしょう?
ちょっと微妙ですよね?
さらに7番~10番ともなるとほとんど手付かずなのではないでしょうか?
そして資本主義社会でこういったリストを作ると、
ほとんどの場合、最初の方に来るのは「仕事」のことなんですね。
その次に来るのが家族のこと。
自分のことや趣味のことは後半に来る場合が多いのです。
でも自分が本当にやりたいことや、自分を満たしてくれることは、
この後半なんです。
中には優先順位の上位に自分のことをあげる方もいらっしゃると思います。
でも、優先順位が下のやりたいことも、あなたの中にある大切なワクワクのひとつなんです。
そこに必要ないものなどひとつもありません。
なのに、やりたい事の中で順位をつけてしまっているんですね。
以前にも書きましたが、これでは人生のバランスが崩れてしまいます。
そして、やりたいことをやっているのになんだか充実感が無い、
楽しいはずなのに楽しめなくなってくる、
ということになってしまうんですね。
また、ひとつのことに打ち込まないと一流になれないのでは?
という声も良く聞きますが、実はこれもまったくの考え違いです。
むしろ色々なことをやらないと一流にはなれません。
例えば、ゲームクリエイターや漫画家などのクリエイティブな業界では、
最近、それしか経験していない若者が増えているといいます。
ゲームや漫画しか経験してこなかった若者達は、その枠の中でしか物事を考える事ができませんし、
今までにあるものを超えるような発想をすることができないのです。
逆に昔のクリエイターは、元々映画や小説家志望の方が転進してきたケースが多く、
現実のさまざまな体験を作品に落とし込んでいるので、豊かなアイデアを持っていたそうです。
これはどんな業界でも同じではないでしょうか?
仕事に限らず、普段の周りの人たちを思い浮かべてみてください。
いろいろなことを知っていて、話にふくらみのある人の方が魅力的ではないですか?
そういう人の方が応援したくなるのではないでしょうか?
もちろん一芸に秀でたスペシャリストを否定している訳ではありません。
むしろスペシャリストほどたくさんの引き出しを持っているものだと言いたいのです。
優先順位にしたがって生きることは、
多面的な角度から考える能力を失わせ、
あなたの人生のバランスを狂わせ、
あなたの自己実現を妨げます。
あなたならどちらの人生を選びますか?
第7回は「優先順位のウソ」です。
成功哲学系の本を読んでいると、
「するべきことに優先順位をつけて、重要度の高いものからこなしていきなさい」
という言葉を良く見かけます。
しかし、あなたは「やりたい事に優先順位をつけるな」と言われたら、どう思うでしょうか?
「そうはいっても、~になるのが私の最大の夢なんです!
他にもやりたい事はたくさんあるけど、やりたいことを我慢して~をやらなければ、
いつまでたっても一流になんかなれませんよ!」
と、思うでしょうか?(~にはあなたの夢を入れてくださいね)
でも違います。
あなたはすべての夢を叶えることができます。
すべての夢・ワクワクを通じて社会に貢献していくのが、
あなたの本来の使命であり、生まれてきた意味なのです。
一般的な成功哲学では優先順位をつけるように教えていますが、
自己実現という観点から観ると、マイナスにしかならないのです。
優先順位ややる事リストを作った事のある方は経験があると思いますが、
例えば1番~10番までリストを作ったとして、
1番~3番くらいまでは多くの方がやると思います。
でも4番~6番くらいになるとどうでしょう?
ちょっと微妙ですよね?
さらに7番~10番ともなるとほとんど手付かずなのではないでしょうか?
そして資本主義社会でこういったリストを作ると、
ほとんどの場合、最初の方に来るのは「仕事」のことなんですね。
その次に来るのが家族のこと。
自分のことや趣味のことは後半に来る場合が多いのです。
でも自分が本当にやりたいことや、自分を満たしてくれることは、
この後半なんです。
中には優先順位の上位に自分のことをあげる方もいらっしゃると思います。
でも、優先順位が下のやりたいことも、あなたの中にある大切なワクワクのひとつなんです。
そこに必要ないものなどひとつもありません。
なのに、やりたい事の中で順位をつけてしまっているんですね。
以前にも書きましたが、これでは人生のバランスが崩れてしまいます。
そして、やりたいことをやっているのになんだか充実感が無い、
楽しいはずなのに楽しめなくなってくる、
ということになってしまうんですね。
また、ひとつのことに打ち込まないと一流になれないのでは?
という声も良く聞きますが、実はこれもまったくの考え違いです。
むしろ色々なことをやらないと一流にはなれません。
例えば、ゲームクリエイターや漫画家などのクリエイティブな業界では、
最近、それしか経験していない若者が増えているといいます。
ゲームや漫画しか経験してこなかった若者達は、その枠の中でしか物事を考える事ができませんし、
今までにあるものを超えるような発想をすることができないのです。
逆に昔のクリエイターは、元々映画や小説家志望の方が転進してきたケースが多く、
現実のさまざまな体験を作品に落とし込んでいるので、豊かなアイデアを持っていたそうです。
これはどんな業界でも同じではないでしょうか?
仕事に限らず、普段の周りの人たちを思い浮かべてみてください。
いろいろなことを知っていて、話にふくらみのある人の方が魅力的ではないですか?
そういう人の方が応援したくなるのではないでしょうか?
もちろん一芸に秀でたスペシャリストを否定している訳ではありません。
むしろスペシャリストほどたくさんの引き出しを持っているものだと言いたいのです。
優先順位にしたがって生きることは、
多面的な角度から考える能力を失わせ、
あなたの人生のバランスを狂わせ、
あなたの自己実現を妨げます。
あなたならどちらの人生を選びますか?
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