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プロフィール
HN:
まこさん
年齢:
53
性別:
男性
誕生日:
1970/08/16
職業:
fromHEART代表
趣味:
居合道・フェレット
自己紹介:
こんにちは!
fromHEART代表
まこさんです。
ここでは、
ヒプノセラピスト・
ソーストレーナー・
心理カウンセラーのまこさんが、
日々の出来事や気づきについて書いていきます。どうぞよろしくお願いします。
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価値観というのは人それぞれ。

百人いれば百人の価値観があるといっても、過言ではない。


そんなそれぞれの価値観もった男女が結ばれて、子供を産み、育て、
価値観を継承していく。


そうして育てられた男女が出会って、
また、子供を育てていく。


そうして大きくなった人が、ある時フッと人生の中で苦しみにぶつかる。

今までの価値観では計れない問題。
価値観を持つが故に生まれる悩みや苦しみ。

祖父母からの三世代、あるいはさらにその先からの世代間連鎖がひきおこす様々な葛藤。


そんな苦しみに耐えしのび、ある時人はカウンセラーの存在を知る。


でも、存在を知っただけでは、人はすぐには動かない。

「カウンセリングなんて、良く分からないし・・・」
「ぜんぜん知らない人のところへ行くのは、不安・・・」
「カウンセリングを受けているなんて、知られたくない・・・」


そんな不安を抱えながら、
それでもある時、勇気を持って連絡を取る。


でも、それで終わりではない。


「本当にここで良かったんだろうか?」
「もっと他にいいところがあったんじゃないだろうか?」
「ここでも問題が解決しなかったら、どうしよう・・・」


そうして、様々な思いを抱えながら、当日を迎える。

いや、迎えられない人もいる。
どうしても、足が向かず、当日キャンセル、あるいは連絡なしで来られない方もいる。

それはそれでいたし方ないことだ。
悩みと真正面から向き合うということは、それほどまでに大変なことなのだ。


そんな不安を乗り越え、悩みと向き合う決心をし、一歩を踏み出した勇気。


そのすべての想いを、まるごと受け止めて、僕は言う。


「ようこそ、お越しくださいました。」













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最近「セラピストになりたい!」という人が増えた気がします。

特に心や精神的な分野を目指す人が。

かく言う僕も、その中の一人なんですけど。


「誰かの力になりたい!」
そんな気持ちをもって、この世界に入ってくること。
それ自体は、すばらしいことだと思う。

誰かの力になるために、勉強して、技術を高めて、経験を積む。


だけど、ある程度経験を積んでいくと、それが裏目に出るときがある。

「誰かの力になりたい」。その気持ちが、マイナスにはたらく事が。


頭や理論だけが先にいっぱいになってしまって、
目の前のクライアントさんに、自分の知識や経験をぶつけてしまう。

自分が正しいと思う答えを、安易に与えてしまう。


勉強や技術は、所詮テクニックでしかない。

自分の経験はあくまで自分の経験でしかない。


その人には、その人がこれから経験しなければならないことと、気づきがあるはずだ。


人から与えられた答えは、うつろいやすいもの。

その時は元気になっても、すぐにまた元の木阿弥になる事も多い。


安易な答えは中毒をつくることも多い。

セラピスト側は、力になれている、頼られていることで、充実感を感じることだろう。


でも、それが果たして本当に「誰かのため」なんだろうか?



心理セラピー・心理カウンセリングの究極の目標は、

「クライアントさんが、自分の力で人生を歩めるようになること。」



クライアントさんが、セラピストを必要としなくなること。

それが、セラピストにとって最高の勲章だ。



誰かの力になりたい。

その気持ちはとても大切だし、ぜひ持ち続けて欲しい。



でも、もっと大切なことは
「クライアントさんのもっている心の力を信頼すること」



自戒をこめて、ここに書いておきたくなりました。





先日、部屋の模様替えをしていたときのこと。

古いノートにフッと目が留まった。

昔セミナーに行くときにメモを取っていた古いノート。


僕は、いろんなセミナーに行く時に、同じノートにメモを取る。
心理学もビジネスも自己啓発も、同じノートにメモを取る。

そうして、後からそのノートを読み直してみると、
不思議と、違うセミナーの内容がシンクロして、良いアイディアが浮かんだりするから。

そしてそのアイディアを余白に赤ペンでメモッておく。


そんな古いノート。


昔書いたアイディアがいっぱい書いてあった。

今見れば、笑ってしまうようなアイディアやお話にならないものもあるが、
けっこう良さそうなモノ、今でも通用しそうなものもある。


でもそのうち実行に移したアイディアはいくつあるだろう?


以前、伊勢修養団に行った時に、所長の武田さんが言っていた。

「100知って一つもやらないよりも、一つ知って一つ出来る方が素晴らしい」

そんな言葉を思い出した。


このノートに書かれたアイディアの価値は・・・・

きっと僕が行動に移すまでは「ゼロ」なんだろう。

それがどんなに素晴らしいアイディアであったとしても。


そして、実行に移された平凡なアイディアは、

実行されない天才的なアイディアよりも、はるかに価値がある。


行動すること。すべてはそこから始まる。




こんにちは。まことです。

今日はfromHEARTの個人セッション・セミナーにご参加いただいたことのある方へのご連絡です。

fromHEARTでは、メールアドレスを頂戴しているお客様にむけて、
月に数回、メールで最新情報やセミナー・お茶会の案内を送らせていただいております。

ですが最近、メールアドレスを変更されていたりして、
エラーになってしまう事が多くなってきました。

そこで、誠に恐縮なのですが、
もしfromHEARTからのメールをご希望される方で、
メールが届いていないという方がいらっしゃいましたら、
コチラのアドレスまでお名前と「メール配信希望」とお書きの上、メールをお送りいただけないでしょうか?

fromheart@nexyzbb.ne.jp

最新のメール案内は

「配信日時:8月26日午後3時ごろ
内容:青木勇一郎先生のセミナーのご案内」

上記の内容のものになります。
このメールが届いていないようでしたら、エラーになっている可能性があります。

このメールが届いている方は、ちゃんと登録されていますのでご安心ください。

お手数をお掛けいたしますが、
必要な情報を必要としている方の元へとお届けするために、
ご確認いただけましたらありがたく存じます。

それでは今後ともfromHEARTをよろしくお願い致します。

最後まで御覧いただきありがとうございました。

今週末は、毎年恒例の24時間テレビですね。

僕は昔、土日が忙しい仕事をしていたので、ほとんど観た事がないんです。

ですから、実はどんな内容なのか良くは知らないのですが、
その24時間TVにまつわるちょっと良い話を見つけたのでご紹介します。

以下コピーです。


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


今では毎年恒例となったNTVの24時間テレビ「愛は地球を救う」。 
第1回は1978年8月26日。初代総合司会を勤めたのが、萩本欽一さんでした。 
当時は「欽ドン」「欽どこ」など出演する番組は全て高視聴率。
まさに視聴率100%男の絶頂期で、NTVとしても当然のキャスティングだった
と思います。 

番組の骨子も固まり、番組の総合司会の候補に欽ちゃんが上がり、
早速24時間テレビのスタッフが欽ちゃんに出演交渉に行きました。 
番組の趣旨は快諾していただいたものの、
意外にもギャラで折り合いが付かず、交渉は難航しました。 

当時絶頂期の欽ちゃんだけに、NTVとしては毎回それなりのギャラを
用意して交渉していたのですが、欽ちゃんは一向に金額を了承して
くれません。 

正直NTVとしてはあの温厚で人の良さそうな欽ちゃんが、ギャラのことで
不満を示すとは予想していなかっただけに意外さと、少し失望した気分で
交渉していたのではないでしょうか。 
ただし、NTVとしても肝いりのプロジェクトなだけに、この番組は絶対に
成功させなければならない。 
そのためには司会は欽ちゃんしか考えられない。 

欽ちゃんはそんなNTVの心を知ってか知らずか 
ギャラの提示にまったく首を縦に振らず、 
欽ちゃんのギャラは跳ね上がる一方。 
悩んだスタッフは、いよいよ腹を括ります。 

もう製作費を圧迫しかねないギリギリの額。 
これ以上ギャラが上がると番組製作費が捻出できない、というギャラを
用意して欽ちゃんとの最後の出演交渉に臨みました。 
NTV「萩本さん、もうこれ以上は1円も上げられません。
これ以上ギャラが上がると番組が作れません」 
欽「本当?本当にこの額が上限ギリギリなの?」 
NTV「はい。この額でOKいただけなければ残念ですが萩本さんの出演を
諦めます」 
欽「そうか。わかった。だったらこの額で出演します。」 
NTV「本当ですか!!」 

欽「ただし、条件がある。この僕のギャラ、チャリティに全額寄付して。 
そうすればノーギャラで引き受けます。」



~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


海外のチャリティー番組では、ノーギャラは当たり前なんだそうですね。

日本には「富めるものの義務」という考え方が浸透していないので、
こういう話が美談として語られる訳ですが、
それが当たり前の世の中であって欲しいですね。

困っている人に手を差し伸べることは当然のこと。
それを誇ったり、吹聴したりしない。

それが人としての「粋」なのかなぁと思います。




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