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fromHEART代表
まこさんです。
ここでは、
ヒプノセラピスト・
ソーストレーナー・
心理カウンセラーのまこさんが、
日々の出来事や気づきについて書いていきます。どうぞよろしくお願いします。
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ヒプノセラピーのホームページには、
僕が初めてヒプノセッションを受けた時の体験談を載せてありますが、
その後も、何度かヒプノを体験しています。
今日はその中の一つ、過去生退行セッションをご紹介。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
リラクゼーションの誘導の後、
過去生へ導かれて、最初に浮かんできたのは、大きな満月とススキ野原でした。
僕は感覚タイプなので、普段はあまりハッキリとしたイメージは浮かんでこないのですが、
この時はまるで花札の絵のようなまんまるの月と、風にざわめくススキが瞬間的に浮かびました。
その月を背景に、黒い人影が二つ。
一人は僕。旅の僧侶の格好をしています。
もう一人は着流しの浪人。血のべっとりとついた刀をぶら下げています。
足元には、浪人に斬られたであろう犬が、横たわっています。
僧侶「なぜこのようなむごい真似をする!」
浪人「武家が刀の試し切りをして何が悪い!」
このような言い争いをえんえん繰り返しますが、
相手はまったく聞く耳をもとうとしません。
いい加減疲れたところで、次の場面へ。
そこはお寺のお堂でした。
一心不乱に仏様に祈る僕がいます。たったひとりで。他には誰もいません。
心中では、あの浪人の事を考えています。
「なぜ、あの浪人には命の大切さが分からないのだろう。
自分の力不足で彼に伝える事ができなかった。自分はなんと無力なのだろう。」
そんな事を思っています。
そして、次の場面に誘導されると、
またあのススキ野原にやってきました。
前回は分からなかったのですが、今回は何故かすぐにピンときました。
この浪人が自分の弟であることを。
そして自分は、元々は武士の家に長男として生まれたのですが、
殺伐とした武家社会に嫌気がさして、仏の道に入ったのです。
そして、修行の旅を続けるうちに、このような形で弟と再会したのでした。
自分が捨てた武家の嫌な部分を、
弟という身近な存在にまざまざと見せ付けられた悲しみ、
そして、こんなに近しい存在にさえ、自分の思いを分かってもらえない、伝えられない、
そんな悔しさと無力感を感じていました。
そして次の場面。
またもや、先ほどと同じお寺の場面にやってきました。
前回と同じように仏様に祈る僕の姿がありましたが、少し年をとったようです。
そしてもっとも大きな違いは、
今度は一人ではなく、大勢の僧侶達も一緒に祈っています。
どうやら僕のお弟子さん達のようです。
そこで、僕は思います。
「弟には、わかってもらう事ができなかったけど、
自分の考えに賛同してくれる人たちがこんなにもたくさん居てくれる。
この人たちがまた、いろんなところへ行って自分の考えを伝えてくれれば、
それで救われる人が、もっともっとたくさん居るに違いない。
自分のしてきた事は間違いではなかったし、無力ではなかったんだ。」
そして、その後浮かんできたハイアーセルフの姿は、
まさに自分が祈り続けてきた仏様そのものでした。
その時のいただいたメッセージです。
「どんなに言葉をつくしても、どんなに心をくだいても、伝わらない人は確実に存在する。
でも、あなたの言葉で救われる人がいるのなら、そういう人にこそ、心を尽くしなさい。
伝わらない人を気にするのではなく、伝えるべき人に心を向けなさい。」
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
このセッションをしてもらった当時は、ヒプノの勉強をしている頃でしたが、
まだ仕事にはしていませんでした。
今あらためて振り返ってみると、結構いまの仕事に通じるものがありますね。
ヒプノセラピーやカウンセリングはとても素晴らしい技術ですが、
だからといって、それですべての人を救えるとは思っていません。それはおこがましいと思います。
セラピストとクライアント様との相性もあると思いますし。
(例えば、男性恐怖症の女性などは、僕ではなく女性セラピストの方が適任だと思います。)
考え方や方法論が合わないということもあるでしょう。
でも、少なくとも、それで救われたと感じてくださる人が居るのなら、
そういう人たちのためにこの技術を使いたい。
そこに僕の存在理由もあるのでしょう。
そんな風に思えるようになったキッカケとなった、思い出深いセッションでした。
「第18回なごやスピコン」にブース出店してきました!
悠未はオーラソーマ、
僕はもちろんヒプノセラピーでの出店です。
初めての参加ということで、なかなか段取りが上手く行かず、
スペースが予定より小さかったり、
オーラソーマ用の棚の設置に手間取ったりで、
10時30分開場だったのに、準備が終わったのが11時くらいになってしまいました・・・。
ですが、お昼からはどんどん予約も入ってきて、
12時から18時まで、ず~っとヒプノしっぱなしでした!
連続6人ヒプノは新記録ですね~~!
もともとヒプノは集中する事が大切なので、
ザワザワした大会場でするのには向かず、
それが今までスピコンに出店しなかった理由のひとつだったのですが、
今回、それを克服する方法を考案したので、出店に踏み切りました。
その方法はおおむね上手く行ったのですが、
まだまだ改良の余地はありますね。
特に「場所」は大きな要因のひとつでした。
今回、申し込み締め切り直前に出店を決めたため、場所の希望を出せず、
事務局が割り振った中央のメイン通路に面した場所になりました。
人通りという点では良かったのですが、
その分ザワザワ音が大きかったように思いました。
その反省を踏まえて、次回スピコンには早速申し込みをすませて、
会場の一番端の窓側をキープしました!
ここに囲いをつくれば、今回よりもグッと集中できる環境ができ、
お客様にもより良いヒプノ体験がしてもらえると、
今から気合十分です!
次回スピコンは4月26日(日)開催ですので、
ぜひfromHEARTブースに遊びに来てくださいね♪
「奇跡体験アンビリバボー」で前世療法を特集したときの映像を発見しました。
2時間スペシャルの時に放送されたものらしく、
70分以上の映像が7分割されて投稿されていました。
視聴者の前世療法体験談とその検証、
佐藤藍子さんやお笑いコンビ、ザ・たっちの前世療法体験、
はてはブライアン・L・ワイス博士のセッションの再現映像など、
かなり盛りだくさんな内容になっていました。
僕も興味深く拝見させていただきました。
この年末の忙しい時に(汗)
ヒプノセッションとはどんなことをするのか?
過去世とはどんな風に感じられるのか?
ということを口で説明するのはなかなか難しいのですが、
これを御覧いただけると、すこしは感じがつかめるかもしれません。
ちょっと長いので、お正月休みの空いた時間にでも御覧下さいね♪
アンビリバボー・前世療法
あなたは「ハイアーセルフ」という言葉を知っていますか?
ハイアーセルフとは「高次の自我」という意味で、
自分の心の中にある、もっとも優れた部分のことです。
私たちの心には様々な側面があります。
優しい自分・厳しい自分・ポジティブ・ネガティブ・自由奔放な自分・気をつかう自分・・・。
私たちの心の中には、そんなさまざまな自分が存在しています。
その中でもっともレベルの高い自分のことを「ハイアーセルフ」と呼んでいます。
宇宙意識やスピリット、集合無意識につながる部分ととらえることも出来ると思います。
そんな「ハイアーセルフ」にイメージの中で出会い、
ハイアーセルフに質問していくことで気づきや癒しを得るのが、
ヒプノの「ハイアーセルフ・セラピー」なのですが、
まさに、そのハイアーセルフ・セラピーを再現した映像があることを、
僕のヒプノの先生である青木勇一郎先生に教えていただきました。
しかも、主演はあの「タッキー」こと滝沢秀明さんだと言ったらビックリしますか?
タッキーのハイアーセルフ動画
かなり以前の第一生命のCMなのですが、
ヒプノセッションを理解していただくのに、とても分かりやすいと思いました。
この映像の
タッキー扮する騎士が「あなた」
光の声が「ハイアーセルフ」
と、思って観ていただくと、イメージがつかめると思います。
このように、光の中の大いなる存在と対話して、
悩みや不安を解消し、心を癒し、幸せな未来へと進む勇気をもらえる
ハイアーセルフ・セラピー。
ハイアーセルフ・セラピーは、それだけで行うこともありますが、
過去生セラピー等、他のセラピーの後に続けて行う事も多いので、
一度御覧になっておいていただけると、本番でイメージが湧きやすくなりますよ☆
青木先生のHPはコチラ
最近耳にする事も多くなってきましたが、
ホ・オポノポノとはもともとは400年前からハワイで行われてきた問題解決の方法だったそうです。
村や仲間の中で問題が起こるとこの方法で解決していたそうですが、
伝統的なホ・オポノポノにはまとめ役が必要なので、一人で出来るものではありませんでした。
それをハワイの伝統医療家であり、人間州宝のモナ・ナラマク・シメオナさんが、
セルフヒーリングの方法として体系化したのが現在のホ・オポノポノです。
伝統的な問題解決法と区別するために
「セルフアイデンティティ・ホ・オポノポノ(SITH)」とも呼ばれます。
現在の心理学では、心には
普段意識してコントロールできる部分=顕在意識
普段は意識できないコントロールできない部分=潜在意識
があると考えられています。
ホ・オポノポノでも同じように考えられていて、
顕在意識=ウハネ
潜在意識=ウニヒピリ
と呼ばれています。
さらに
超意識=アウマクア・・・神聖なる知識との橋渡しをする部分
神聖なる知識=カイ
があり、この4つを「セルフアイデンティティ」として、
神聖な知識とつながって本来の自分を取り戻すためのプロセスとしたのです。
つまり、ウハネ(顕在意識)が感じている問題はすべてウニヒピリ(潜在意識)にその原因があり、
ウニヒピリを癒しゼロにしていく事でアウマクア(超意識)を通じてカイ(神聖なる知識)とつながり、
本来の自分に気づき引き寄せていく、というのがホ・オポノポノのプロセスになります。
これを知った時、「ヒプノの考えとまったく一緒だなぁ。」と感じました。
ヒプノでは潜在意識にあるマイナスを癒して、本来もっているプラスに気づいていくという事をします。
そのためにインナーチャイルドを癒し、ハイアーセルフや過去世に出逢う事で気づきにしていきます。
インナーチャイルド・潜在意識のマイナス=ウニヒピリ
ハイアーセルフ・過去世=カイ
と考えればまさにそのものですよね?
違うのは、ヒプノでは癒しや気づきを得るのに「催眠」をつかいます。
ホ・オポノポノでは「4つの言葉」を言うだけです。
そう!たった4つの言葉を言うだけで、本来の自分を取り戻し、
自分に必要なものを引き寄せることができるのです!
凄くないですか?
しかもこの言葉は、たとえ信じていなくても言うだけでウニヒピリに届くので、
疑っていようが否定していようが言いさえすればOKだというのです。
その4つの言葉とは・・・・
「ありがとう」
「ごめんなさい」
「許してください」
「愛しています」
この言葉を、何か問題が起きたと感じた時や、自分自身をヒーリングしたい時などに言うと、
本来の自分・ゼロ地点に立つことができるのです。
こんなに簡単ならやらない手はないですよね?
この4つの言葉をもとにしたヒーリングミュージックもありますので、
ぜひこの言葉を心の中で繰り返しながら聞いてみて下さいね♪
ハワイの秘法 ホ・オポノポノ
http://jp.youtube.com/watch?v=ac5SGwRPv0o