06 | 2025/07 | 08 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | ||
6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 |
13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 |
20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 | 26 |
27 | 28 | 29 | 30 | 31 |
fromHEART代表
まこさんです。
ここでは、
ヒプノセラピスト・
ソーストレーナー・
心理カウンセラーのまこさんが、
日々の出来事や気づきについて書いていきます。どうぞよろしくお願いします。
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
あなたの人生のモノサシはなんですか?
僕の人生のモノサシとあなたの人生のモノサシ、ひとりひとりみんな違うモノサシを持っている。
なのに、つい僕達は「他人のモノサシ」で計った「幸せ」を求めてしまう。
貧乏だから最悪・結婚できないからダメ・なにやってもうまくいかないから最低。
でもそれって、自分のモノサシで計っても最低ですか?
自分の正直なホンモノのココロで計ってもダメですか?
自分の人生は自分のもの。
他人のモノサシでは絶対に計れない。
他人には自分の人生の評価なんて出来るはずがない。
自分の人生を計れるのは自分の心だけ。
良かったか、悪かったか、答えは自分だけが知っている。
最高か、最低か、あなたのモノサシはなんて言ってますか?
みなさんは、携帯電話のメールアドレスって、どうやって決めていますか?
僕は、趣味や興味のあるものを、
迷惑メール対策で、長めにアレンジしてアドレスにする事が多いです。
このように、ほとんどの方は携帯のアドレスは自分で決めていらっしゃると思います。
心理学的には、思うままに単語を羅列させたり、文章をつくらせると、
その人の性格傾向がかなり分かると言われています。
では、携帯のアドレスにも性格がでるのでしょうか?
そういう研究をされた方がいらっしゃいます。
心理学者の森・高比良氏は、
大学生125名を対象に、携帯アドレスと性格の関係について調査しました。
その結果、
「外向性・知性・前向きさ・興味の方向」などは、
携帯アドレスから受けるイメージと性格が一致することが分かりました。
そして、「協調性・真面目さ・集中力」などは、
携帯アドレスから受けるイメージと性格が一致しませんでした。
つまり、
「その時の興味の対象や本人だけに関る性格は分かるけど、周囲との人間関係や継続的な性格は分からない」
という結果がでたのです。
分かりやすく例をあげると、
nekochan-daisuki@○○.ne.jp
というアドレスの場合、
「この人は猫が好きなんだな」とか「猫ちゃんって言い方から、ちょっと子供っぽい性格かも」
という分析は、当たっている事が多いのです。
しかし、
true-love-only-you@○○.ne.jp
というアドレスの人が「愛情に溢れていて、私だけを愛してくれそう」
とは必ずしも言えないということですね。
その他にも、こんな単語を使っている場合は、こんな性格である事が多いようです。
○自分の名前や誕生日・・・目立ちたがり屋・ちょっとナルシスト
○flower・star ・love等・・・ロマンチスト
○red・fire・go・big等・・・情熱的
○blue・lonely・rain等・・・寂しがりや
○chuchu・~chan等の幼児的な言葉・・・甘えん坊
でもこれって、携帯のアドレスも普段の言葉使いも同じかもしれません。
自分の一人称が名前の人は精神的に幼い傾向があるって言いますし、
自分の事を「俺って真面目だからさ~」と言ってる人が不真面目なことってよくありますよね?
だからと言って、真面目とか誠実と言ってる人が、すべてそうではないという訳ではありませんのでご注意を。
あくまで参考程度にして下さいね。
(僕もHPのプロフィールに自分で誠実とか書いてますので・・・)
ヒプノセラピーのホームページには、
僕が初めてヒプノセッションを受けた時の体験談を載せてありますが、
その後も、何度かヒプノを体験しています。
今日はその中の一つ、過去生退行セッションをご紹介。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
リラクゼーションの誘導の後、
過去生へ導かれて、最初に浮かんできたのは、大きな満月とススキ野原でした。
僕は感覚タイプなので、普段はあまりハッキリとしたイメージは浮かんでこないのですが、
この時はまるで花札の絵のようなまんまるの月と、風にざわめくススキが瞬間的に浮かびました。
その月を背景に、黒い人影が二つ。
一人は僕。旅の僧侶の格好をしています。
もう一人は着流しの浪人。血のべっとりとついた刀をぶら下げています。
足元には、浪人に斬られたであろう犬が、横たわっています。
僧侶「なぜこのようなむごい真似をする!」
浪人「武家が刀の試し切りをして何が悪い!」
このような言い争いをえんえん繰り返しますが、
相手はまったく聞く耳をもとうとしません。
いい加減疲れたところで、次の場面へ。
そこはお寺のお堂でした。
一心不乱に仏様に祈る僕がいます。たったひとりで。他には誰もいません。
心中では、あの浪人の事を考えています。
「なぜ、あの浪人には命の大切さが分からないのだろう。
自分の力不足で彼に伝える事ができなかった。自分はなんと無力なのだろう。」
そんな事を思っています。
そして、次の場面に誘導されると、
またあのススキ野原にやってきました。
前回は分からなかったのですが、今回は何故かすぐにピンときました。
この浪人が自分の弟であることを。
そして自分は、元々は武士の家に長男として生まれたのですが、
殺伐とした武家社会に嫌気がさして、仏の道に入ったのです。
そして、修行の旅を続けるうちに、このような形で弟と再会したのでした。
自分が捨てた武家の嫌な部分を、
弟という身近な存在にまざまざと見せ付けられた悲しみ、
そして、こんなに近しい存在にさえ、自分の思いを分かってもらえない、伝えられない、
そんな悔しさと無力感を感じていました。
そして次の場面。
またもや、先ほどと同じお寺の場面にやってきました。
前回と同じように仏様に祈る僕の姿がありましたが、少し年をとったようです。
そしてもっとも大きな違いは、
今度は一人ではなく、大勢の僧侶達も一緒に祈っています。
どうやら僕のお弟子さん達のようです。
そこで、僕は思います。
「弟には、わかってもらう事ができなかったけど、
自分の考えに賛同してくれる人たちがこんなにもたくさん居てくれる。
この人たちがまた、いろんなところへ行って自分の考えを伝えてくれれば、
それで救われる人が、もっともっとたくさん居るに違いない。
自分のしてきた事は間違いではなかったし、無力ではなかったんだ。」
そして、その後浮かんできたハイアーセルフの姿は、
まさに自分が祈り続けてきた仏様そのものでした。
その時のいただいたメッセージです。
「どんなに言葉をつくしても、どんなに心をくだいても、伝わらない人は確実に存在する。
でも、あなたの言葉で救われる人がいるのなら、そういう人にこそ、心を尽くしなさい。
伝わらない人を気にするのではなく、伝えるべき人に心を向けなさい。」
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
このセッションをしてもらった当時は、ヒプノの勉強をしている頃でしたが、
まだ仕事にはしていませんでした。
今あらためて振り返ってみると、結構いまの仕事に通じるものがありますね。
ヒプノセラピーやカウンセリングはとても素晴らしい技術ですが、
だからといって、それですべての人を救えるとは思っていません。それはおこがましいと思います。
セラピストとクライアント様との相性もあると思いますし。
(例えば、男性恐怖症の女性などは、僕ではなく女性セラピストの方が適任だと思います。)
考え方や方法論が合わないということもあるでしょう。
でも、少なくとも、それで救われたと感じてくださる人が居るのなら、
そういう人たちのためにこの技術を使いたい。
そこに僕の存在理由もあるのでしょう。
そんな風に思えるようになったキッカケとなった、思い出深いセッションでした。
みなさんには「ライバル」と呼べる人はいますか?
「あの人だけには負けたくない!」
「あの人と比べられると、つい意地になってしまう」
リアルに顔が思い浮かんだ方もいらっしゃるのではないでしょうか?
でも、「あの人に勝ちたい!」と思っているうちは、本当の意味で勝つことはできないのです。
そもそも人は、自分より下のレベルの人をライバルとは思わないもの。
あなたがその人を意識しているという事は、自分と同じか、少し上をいっている人ではないでしょうか?
そして、心の中では、その人にすごいところや学ぶべきところがあるのを認めているはず。
ですが、「あの人に勝ちたい!」という気持ちは、あなたの目を曇らせます。
その気持ちがさらに強くなると、
「あいつには負けたくない!」
↓
「あんな奴、失敗すればいいのに!」
↓
「あんな奴に負けてる自分は、なんてダメなんだ・・・」
と、どんどんマイナスの考えにとらわれていきます。
この思考を断ち切る方法があります。
それは、「相手のすごさを受け入れ、そこから学ぶこと」です。
心理学では「同一化」とか「モデリング」といいます。
自分にとってお手本となるような相手、理想的な相手をみつけ、
その人と同じような言動をすることで、その人と一体化することです。
人の成長にとって、もっとも障害となるのが「自分はダメだ・・・」という心の壁です。
相手の良いところに目を向けて受け入れる事で、
心に安心が生まれ、プラスの気持ちで吸収していく事ができます。
人は無意識のうちに、イメージしたものと同じようになっていくものです。
それを繰り返すうちに、
いつしかあなたは、その相手に勝つことよりももっと大きなものを手に入れているでしょう。
あなたが本気でがんばれば、単純な勝ち負けで言えば、勝つ事はそんなに難しくないでしょう。
でも、相手のことを意識して、小さな勝ち負けにこだわっている内は、
しょせん「ドングリの背比べ」に過ぎないのです。
ドングリから抜け出して、大木となって相手を包み込むくらい大きく成長すること。
それが本当の意味で「勝つ」ということなのです。
いかがお過ごしでしょうか?
本日は、直前となりました
「アロマテラピー入門講座」のご案内です。
この度fromHEARTでは、アロマセラピストの石井あや子さんをお迎えして、
「香るアロマから感じるアロマへ~アロマテラピー入門」講座を開催致します。
私たちに、癒しと安らぎを与えてくれる不思議な力を持つ「香り」。
香りはダイレクトに本能に語りかけます。
香りは私たちの心の深い部分に癒しをもたらしてくれます。
そんなアロマの不思議な魅力を、大脳生理学を交えながら解説し、
やさしい言葉で伝えていただきます。
さらに、
日本アロマ環境協会のみならず、
アロマの本場・英国IFA認定アロマセラピストである石井さんの、
オリジナルレシピのルームフレッシュナーを作り、
お持ち帰りいただけるお得な内容になっております。
開催が今週の日曜と、直前のご案内となってしまいましたが、
お時間がありましたら、ぜひお越しくださいね♪
日時:2009年7月5日(日)13:30~15:30(会場13:10より)
定員:10名
受講料:おひとり様3500円(受講料3000円+材料費500円)
会場:名古屋市天白区中平1-402-403 fromHEART
講師:石井あや子
英国IFA認定アロマセラピスト
日本アロマ環境協会認定アロマテラピーインストラクター・アロマセラピスト
アロマエンライトメントRプラクティショナー
日本メンタルヘルス協会公認心理カウンセラー
参加ご希望の方は、コメントかメッセージにてご連絡下さい。
当日お会いできる事を楽しみにしております♪
最後まで御覧いただき誠にありがとうございました。